就活を控えている人の中には、「自己分析はどのようにすれば良いのか…」と苦戦している人もいるはず…(>_<)
そこで今回は、簡単にできる自己分析のやり方やポイントをまとめてご紹介します。 しっかりと自己分析をするためには、エクセルシートなどにまとめていくのがおすすめですが、無料で使える自己分析診断アプリなども充実しているので要チェック◎
アプリも活用しながら、しっかりと自己分析をして就活に生かしましょう♡
ノートとパソコン
就活を控えている人の中には、「自己分析はどのようにすれば良いのか…」と苦戦している人もいるはず…(>_<)
そこで今回は、簡単にできる自己分析のやり方やポイントをまとめてご紹介します。 しっかりと自己分析をするためには、エクセルシートなどにまとめていくのがおすすめですが、無料で使える自己分析診断アプリなども充実しているので要チェック◎
アプリも活用しながら、しっかりと自己分析をして就活に生かしましょう♡
ノートを書く人
就活での自己分析とは、自身の長所や短所、価値観などを分析しながら把握しておくことで、就活でPRできるような強みを見出すこと。
自分がどんな価値観を持っているのか、ふと考えてみたとき何となくは分かっていたとしても、それを言葉にして就活の場で伝えるのはなかなか難しいもの…。
そのため、しっかりと自身の価値観を言語化し、就活でどんな会社を選ぶのか、面接で語るエピソードの厳選なども自己分析を通して行うことが大切です◎
自己分析した結果をもとに客観的な視点を持つことで、志望動機や自己PRなどが一気にオリジナリティで具体性のあるものになるはず!
就活生
説得力のある自己PRをするためには、具体的なエピソードは欠かせません。
抽象的だったり、マニュアル通りだったりといった回答では、面接官に「なるほど」と納得してもらうことはできないため要注意。
自己分析をきっちりと行うことで、自身の特徴や長所などを裏付ける具体的なエピソードが明確に見えてくるはずです!
頭に手をのせて歩く女性
自己分析をせず、ただその場の流れで付け焼き刃的な回答をしていては、面接などで回答の一貫性が保たれないため気を付けましょう。
面接では、虚偽や誇張した内容を話していないかをチェックするため、回答の一貫性を確認するための質問をすることもあります。
自己分析を綿密に行っておけば、自分の軸がぶれなくなり、回答に一貫性が出るため安心です◎
仕事をする女性L
自己分析は就活に有利に働くだけでなく、自分に合った会社を見つけられるという大きな効果も期待できます!
厚生労働省が提供する新卒者の離職状況によると、入社3年までに退職する新卒者は増加しているんだとか。
離職の理由はさまざまだけれど、ミスマッチを避けるためにも自己分析をきちんと行い、自分に合った会社を見つけるのがおすすめです◎
書斎の本棚
自己分析をする際、最初の一歩としておすすめなのが、自分史を作ること。
自分史とは、自分がこれまで歩んできた人生の記録を文章や表にしたもののことで、人生で起こったエピソードを選ぶところから始める必要があります。
そのため、エピソードの厳選がポイントであり、難しくもあるのです…。ポイントは喜怒哀楽に分けて書き込んでいくこと!
そうすれば、自分史を作成したことのない人でもエピソードを洗い出しやすくなります◎
感情ごとに分けてエピソードを書き込んでいくと、それぞれのつながりが明確化されるだけでなく、価値観を見つけるヒントにもつながるはず!
ベットの上の写真と女性
喜怒哀楽に分けながらエピソードを選んで自分史を作成したら、次はそのエピソードをさらに掘り下げていきましょう!
ここでも、最初に行ったように感情別にエピソードを掘り下げていくのがポイントです◎
「どうしてその感情を抱いたんだろう…?」と考えながら掘り下げることで、自分らしさを見つけるきっかけにもなります。
たとえ同じエピソードであっても一人ひとり抱く感情は異なるため、自分らしさを知るためには自己分析が有効です!
どうして自分はその感情を抱いたのか、というところもしっかりと考えながらエピソードを掘り下げていきましょう。
万年筆で手紙を書く
喜怒哀楽の感情ごとに自分史で出てきたエピソードを深堀りしたら、そこで共通して浮かびあがってきたものが「自分らしさ」といえるものです。
自分らしさが見つかったら、後はその自分らしさをさらに磨くため「どれくらい認められたいのか」を考えながら、自己分析を進めていきましょう。
ポジティブな感情の「喜」だけでなく怒や哀、楽でも同様に、エクセルのような一つのシートに分かりやすくまとめていくのがおすすめです◎
まずは自己分析シートの枠を作り、そこに書き込んでいくことで漏れを防げる他、より客観的な視点から自己分析ができるはず!
手鏡を見る女性
自分史を作る中で、自分が過去の人生でどのようなエピソードがあって、どういった感情になったかを振り返ってきたけれど、今度は「今現在の自分を見つめる」ことで自己分析を行いましょう!
今現在の自分はこんな人間ということを知ることで、ありのままの自分を受け入れることへとつながり、等身大の自分で未来について考えられます。
矢印
過去、現在とそれぞれの時空から自分自身を客観的に分析したら、今度は「過去の自分」と「今現在の自分」から将来像を考えていきましょう!
しっかりと自分らしさに合わせて将来像を考えていかないと、就職した際、自分に合っていないという理由で離職の原因にもつながってしまいます…。
将来像といってもなかなかイメージできないという人は、「3年後にこうなっていたいと思える姿」や「10年後どう思われていたいか」など具体的なイメージが持てるように考えてみるのがポイントです◎
それでも将来像について悩んでしまうのであれば、人生設計をしてから将来の明確な目標を決めるのも良いでしょう。
スマホの画面
エクセルシートにまとめるのがおすすめとご紹介したものの、自分で準備を整えたり、いまいちやり方が分からなかったりといった理由から、自己分析を途中でやめてしまう人も多いんです…。
そんな人におすすめなのが、アプリで自己分析の診断ツールを活用すること!
いくつかの質問に答えるだけで、性格や強みが分かる上、5~10分程度ととっても手軽に自己分析できるのでおすすめ◎
アプリの中には無料のものもあるので、スマホから気軽に自己分析できるツールとして試してみてはいかが?
仕事中の会話
就活をしていると、OBやOGに会う機会もあるはず。
OBやOGたちはこれまでも何人もの学生から相談を受けていることが多いので、自己分析を手伝ってもらうのも一つの手です!
自己分析を手伝ってもらう他、OB訪問は「こんな大人になりたいな」と自分の将来像を考えるときにも役立ちます。
ロールモデルを見つけることができれば、将来像を描けなかった人でもより具体的に見えてくるはず!
将来像が見えてくれば、過去から現在に向かっての自己分析だけでなく、未来から現在に向かっての自己分析も進められます。
ブランコ女性
一度自己分析をしたからといって、それで終わりではないため要注意。自己分析に終わりはなく、何度も何度もやり直し自己分析をすることが大切です◎
自己分析を数回していけば、内容が同じになって行き詰まりを感じてしまうことも…。
そんなときには、友達や就活仲間に他己分析してもらうのがおすすめです。
ただし、他己分析を頼む相手は、ありのままの自分を遠慮せず話せる間柄であることが重要で、そんな人たちに他己分析をしてもらえば、新たな発見など何かヒントになることが見つかるかも!
「適性診断AnalyzeU+(アナライズユープラス)」は、無料で使える自己分析診断サイト・アプリの一つで、251項目の設問に答えていくだけで、社会人として働いていく中で求められる力を6タイプ25項目で診断できます。
一人ひとりの性格から診断した強みや弱みをより詳しく理解できる診断サイト・アプリであり、1度試してみるのがおすすめ◎
また、就活生のプロフィールと診断結果を企業が見て、スカウトすることのできる「OfferBox」という機能もあるので、チャンスを広げるためにもプロフィール入力しておくと良いでしょう!
もっとラフに診断してもらいたいという人には、「キャリタスクエスト」がおすすめ◎
就活サイト「キャリタス」が提供する自己分析診断ツールで、昔から人気のRPG「ドラクエ」をモチーフにしているのが特徴です。
たった21個の質問に答えるだけで自己分析診断の結果が出るとあって、とにかく簡単に時短で自己分析をしたい人にぴったり。
王様のキャラクターが質問を出してくれる仕様になっていて、答えた後は1分ほどで結果が出るので、ドラクエのゲーム感覚で楽しく自己分析診断ができます。
とにかく簡単に試したいという方は、ぜひチェックしてみて♪
リクナビが提供する自己分析診断ツール「リクナビ診断」も便利でおすすめ◎就活をするにあたってリクナビに登録している人も多いのでは?
すでに登録しているのであれば、特に使って損はないアプリで、テストの回答から一人ひとりの強みを分析し、タイプごとに適性の職種まで提案してくれる優れもの。
自己分析するだけでなく、「どんな仕事が向いているのか」といった提案まで行ってくれます。
また、自身と同じタイプの強みを持つ人がどんな仕事に就いているのかといったこともリクナビでチェックできるのもうれしいポイントです◎
自身と似たタイプの人が就いている仕事を知ることで、適職の参考にもつながります。