【長所】聞き上手は話し上手!?聞き上手な人の特徴・話し方

【長所】聞き上手は話し上手!?聞き上手な人の特徴・話し方

2021.02.13

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話し合うカップル

「相手との会話が中々上手く続かない…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?その原因は話の聞き方に問題があるかもしれません!聞き上手になれば、相手との会話も上手く続くはず…♪

今回は聞き上手の人の特徴や意識するポイントについて紹介します。

相手と上手くコミュニケーションを取れるようになりたい方は必見です!

聞き上手な人は話し上手!!

話す女の子
話す女の子 (参照元: unsplush

実は聞き上手な人は、話し上手な場合があります。

人と会話が続かないという人は、話の聞き方に問題がある場合が多いです。例えば、相手の話に興味のない反応をしたり、質問をしなかったり…。こんな反応だと、相手も会話を続ける気になりませんよね。

興味のない話題でも新鮮なリアクションをしたり、話題に興味があるように反応することで、相手も会話を続けてくれます。そうすることで、相手の情報を増やしていくことにつながり、距離を縮めやすいです♡

人の話をしっかり聞いて、話題を掘り下げたり、相手が求めている反応を察することができれば、会話が続くようになるでしょう。

聞き上手な人の特徴

否定や反論をしない

拒否 サイン L

聞き上手な人は、相手の話に否定や反論をしません。

会話をしているうちに、自分とは考え方が違うと感じることがあるかもしれません。人それぞれ、価値観や感覚は異なるため、頭から否定したり反論するのはNG。とにかく相手の話を聞くことをメインにして、自分が共感できるポイントを探しましょう♪

自分の意見を言うのは、相手が意見を求めてきたらにしましょう。相手はただ話を聞いてほしいだけかもしれません。求められてもいないのにアドバイスをすると、相手によっては不快に感じてしまう可能性があるので避けましょう。

言い換えてポジティブな言葉で返す

笑顔の少年L

会話によっては、相手の愚痴や不満を聞かなければならない時もあります。

相手が悩みを抱えている場合は、一緒にネガティブな気持ちになってしまうのではなく、ポジティブな言葉を返してあげるといいです。

相手のネガティブな気持ちを切り替えて、前向きになれるように意識して会話するのが◎。

「○○で悩めるということは、あなたはその人のことをよく見れているということだね」など、相手に新たな気付きを与えるような発言をするといいでしょう♪

話し相手を大切に思って話す

可愛いカップル

聞き上手の人は、無意識に相手のことを大切に思っていることがあります。具体的には、自分のことをたくさん話すよりも、人の話を聞いて、相手に気分良くなってもらいたいという意識が強いです。

「好かれたい」より「喜んでもらいたい」、「嫌われたくない」より「悲しませたくない」と、相手中心の考え方をしています。

そのため聞き上手の人は、話をたくさん引き出せるので、他人から信頼されやすいという特徴があります。

相手の気分を盛り上げる

話す女の子たち
話す女の子たち (参照元: unsplush

聞き上手な人は、相手のことを優先して考えています。そのため相手の気分を上手に盛り上げることも得意です。

会話をしていると「自分の話を聞いてもらいたい!」と思ってしまうことはありませんか?聞き上手な人は、その気持ちを察して、話を聞くことができます。自分が話している時、聞く側がどんな反応・どんな質問をしてくれたら嬉しいかということを理解しています。つまり相手の立場に立って考えることが大事です。

聞き上手になるために意識すべきこととは?

相手の話を最後まで聞く

話す カップル

相手が話している途中で、自分の話をして話題を変えたり、途中で意見を言ってしまったりした事はありませんか?話している側からすると、「まだ自分が話しているのに…」と思ってしまうかもしれません。

聞き上手になるためには、相手の話の腰を折るのはNG。話を最後まで聞いてから、自分が話すようにしましょう。

相槌や質問は、相手が自分の話を聞いてくれていると感じたり、話題を膨らますことができるので◎です。

反論や否定から入らない

友達と話し合う

相手から意見を求められた時に、反論や否定から入るのは避けましょう。

相手の話に共感できなかった場合、「でも~じゃない?」などと否定してしまいたくなりますよね。会話の中で無意識にやってしまいがちですが、まずは肯定することを意識しましょう♪

「確かに~だよね」「そうなんだ!」と相手の気持ちを受容した上で、「私だったら~だと思うな」と自分の意見を伝えれば、相手も不愉快にならないはず!

話している人の方を見る

寄り添って話を聞く姿勢

会話をする上で当たり前のことですが、相手の目を見て話を聞くことが大切です。

相手が話しているのに携帯を見たり、ボーッとしていると、話を聞いてないと思われてしまいます。ついつい無意識のうちに携帯を見てしまう方は多いはず。話を聞いてくれていないと感じると、相手は話す気が失せてしまいます。

そのため相手の方に体を向けて、しっかり目を見て話を聞くことを意識しましょう♪ ちなみに恋愛でも相手の目を見て話を聞くことは効果◎。無意識でもできるようにしておくといいでしょう。

相手の話に共感する

笑い合う男女

聞き上手な人は、相手の話にしっかり共感できます。

話をしている時に共感してくれると嬉しくなったり、自分のことをわかってくれているという気持ちになりますよね♪特に相談事や悩み・愚痴などは、相手に寄り添って話を聞くことが大切です。

説教をしたり、相手が求めていないのにアドバイスばかりすると「話を聞く気がない」「否定ばかりしてくる」と思われてしまいます。相手のことを思って意見したくても、まずは共感することを意識しましょう。

知っている事でも新鮮な反応をする

驚いた顔

会話の中で自分が知っている話や、相手が前と同じ話をしているということはありませんか?

ついつい「それ知ってる!」「その話前もしていたよ!」と言いたくなりますが、そのような反応は避けましょう。

知っている話でも新鮮な反応で「そうなんだ!それで?」と質問をすると、相手の知らなかった部分がより見えるかもしれません♪

もしも知っている話が長くなりそうな場合、「それ前言ってたよね、どうだったんだっけ?」とさらっと伝えてみるのも一つです。

相手が盛り上がって話している時は広げる

話す人と聞く人

相手が盛り上がって話している時は、できるだけ話を広げるようにしましょう。相槌や質問をすることで、上手く話を広げられるようになります。

自慢話や長話で退屈してしまうことがあっても、相手が気持ちよく話している時は、しっかりと話を聞きましょう。話を深堀するのが聞き上手になる条件です♡

話の広げ方として「それ○○さんも言ってましたよ!」というのではなく、「その後どうなったんですか?」「また進捗あったら教えてくださいね!」と聞く姿勢を示すようにすると◎。

参考サイト

まとめ

いかがでしたか?

「聞き上手な人は、話し上手」というように、相手と上手く会話するためには、相手の立場に立って、話を聞きましょう。そしてすぐに否定や反論をするのではなく、相手を受け入れる姿勢を忘れずに!

自分の話をしたくなるかもしれませんが、そこはグッとこらえましょう。聞き上手になるために、相手に共感し、話を引き出せるように意識することが大切です。

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