朝起きられなくて、いつも遅刻ギリギリになってしまうと悩んでいる人もいるのでは?そこで今回は、朝起きられない原因や寝起きが良くなる行動をまとめてみました。
朝起きられない原因をそのままにしておくと、病気を引き起こす可能性もあるので、原因を知って改善するようにしましょう(^_^)
寝ている赤ちゃん
(参照元:
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朝起きられなくて、いつも遅刻ギリギリになってしまうと悩んでいる人もいるのでは?そこで今回は、朝起きられない原因や寝起きが良くなる行動をまとめてみました。
朝起きられない原因をそのままにしておくと、病気を引き起こす可能性もあるので、原因を知って改善するようにしましょう(^_^)
砂時計とタオル
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体内時計は睡眠のリズムを調整する働きがあります。しかし、体内時計の機能が弱まったり乱れたりすると朝起きられなくなるのです(゚д゚)!
体内時計の機能が弱まる原因として、不規則な生活をしていることが考えられます。朝起きられない人は、遅くまでテレビやスマホを見てダラダラと起きていたり、仕事が残業続きで寝るのが遅くなっったりしていませんか?
朝起きられないのも辛いですが、体内時計のリズムが崩れたままだと、「睡眠相後退症候群」や「非24時間睡眠覚醒症候群」など夜も眠れなくなる深刻な睡眠障害を引き起こす可能性があるので注意しなければいけません。
花瓶と緑
朝起きられない原因には、セロトニンというホルモンが不足していることも考えられます。精神を安定させるセロトニンですが、睡眠にも大きく関わっているのです。
通常、セロトニンは、朝に近づくにつれて分泌量が増えていき、目覚めを促す働きをします。しかし、セロトニンが不足してしまうと、朝起きにくくなる原因になってしまうのです。
どうすれば、セロトニンを増やすことができるかというと、トリプロファンというセロトニンの原料となる成分を摂取することです。
トリプトファンは、アミノ酸の一種で、肉や魚、大豆、緑黄色野菜など様々の食品に含まれています。朝起ききれないという人は、積極的に食べるのがおすすめです(*‘∀‘)
立体感
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人間の睡眠は浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠のサイクルがあります。睡眠サイクルが乱れてノンレム睡眠の時に睡眠が浅くなってしまうと、睡眠の質が低下して朝起きられなくなってしまうのです(>_<)
睡眠は7~8時間たっぷりとっているのに、起きられないという人は、眠りの質が低下している可能性も!寝起きを良くするには、睡眠の質も意識する必要があります。
念入り
睡眠後退症候群とは、睡眠リズムの乱れが原因で引き起こす病気です。症状には、夜は眠れないのに昼間眠くなってしまうので、学校生活や仕事などにも支障が出てしまいます。
夜更かしして昼夜逆転している人は注意!症状が気になる人は内科または心療内科のお医者さんに診てもらいましょう。朝の高照光両方や夜のメラトニン投与といった治療法で治すことができます。
悩み女の子
起立性調節障害は、自律神経の乱れが原因で引き起こす病気です。自律神経が乱れると、血行が悪くなり、全身に酸素や栄養素が行届きにくくなります。そのため、立ち眩みやふらつきといった症状を引き起こす可能性も(>_<)
改善するには、規則正しい生活習慣を心がけること!病院では血圧を上げる薬を処方されるので、治すことができる病気です。
自律神経の乱れは、精神的ストレスが原因となっている場合も!ストレスは、睡眠障害以外にも様々な症状を引き起こす原因になるので解消することが必要です。
湯たんぽでお腹を温める女性
朝起きられない人は、連日食べ過ぎや飲み過ぎが続いていませんか?肝臓の疲れのサインとして表れやすいのが朝起きられなくなることなのだそう。
肝臓は、体の様々な臓器や神経とつながっているので、機能が低下すると、睡眠をとっても疲れが残りやすくなります。そのため、朝スムーズに起きられなくなるのです。
夜、十分に睡眠が取れていないと、昼間眠気が襲ってきて、ボーっとしたり、ミスしたりすることも( ;∀;)食べ過ぎや飲み過ぎの他に、睡眠不足、ストレスなどの問題を抱えていると肝臓が疲れやすくなります。生活が乱れていると感じていたら見直しましょう☆
枕元の時計
目覚ましのアラームをセットしているのに、いつの間にか消して二度寝してしまう人は、歩いて行かないとアラームを止められない場所に置いておくと◎起き上がることができれば、二度寝の心配も少なく、朝の支度も慌てずに済みます(*´ω`)
アラームの他にも、テレビを起きる時間に合わせてスイッチが入るようにタイマー機能を使うのもおすすめ♪「ベルの音よりも人の声の方がすっと目を覚ますことができる」という声もあります。
テレビのタイマー機能で起きる場合も、近くに置いておくと、消して二度寝する可能性があるので、離れた場所に置きましょう(^_-)
目覚まし時計とマグカップ
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寝る前に目薬や水を枕元に置いてから寝るのもおすすめ☆寝ている間に目が乾燥していると、朝起きた時にまぶたが開きづらいことがあります。
せっかく意識は起きているのに、まぶたが開かないせいで二度寝してしまうことも(;´д`)一度目覚めたら、目薬を差すと、目が潤ってすっきり起きることができます。
また、起きた時に水を飲むと、体内に水分が補給され、神経が刺激されるので脳がすっきりして、気持ち良く起きることができるので試してみて下さい♪
朝起きて伸びをする女性
目覚めを良くさせるためには、起きる時の気温や体温にも気を配りましょう。体温や部屋の温度が寒いと布団から出たくないですよね?寒い季節は、朝起きる30分前にエアコンのタイマーをセットして部屋を暖めておくのがおすすめ☆部屋が快適なくらいに温まっておけば、さっと起きることができます。
ただし、睡眠中ずっとエアコンを付けっぱなしにしておくのはNG!乾燥で肌や喉がダメージをしてしまうので注意しましょう(^_^)
サプリメント
朝起きられない原因は、睡眠不足など不規則な生活習慣があげられます。規則正しい生活に改善するのが最適ですが、テスト勉強、仕事で残業、夜勤などどうしても難しい場合もあるはずです( ;∀;)
睡眠の質を少しでも改善したい人は、睡眠に関わる成分が含まれているサプリを取り入れるのも解決方法の一つ☆もし、病院の薬などを服用している場合は、併用すると効果が弱まる場合があるので、お医者さんに相談してから摂取して下さい。サプリメント以外に、寝具なども心地良いものを選ぶと◎