眠りたいと思っているのに、なかなか寝付けない夜を過ごしている人、必見!
もしかすると、眠れない原因はあなたのなかに隠れた悩みや、普段の生活リズムにあるかもしれません。
そこで今回は、眠れない原因としてよく挙げられる4つを取り上げるとともに、1つ1つの状態と対処法をご紹介します。
ぜひこれを機会に、眠れない原因を明らかにして、快眠ライフを手に入れちゃいましょう!
ソファで寝る女性
(参照元:
unsplush )
眠りたいと思っているのに、なかなか寝付けない夜を過ごしている人、必見!
もしかすると、眠れない原因はあなたのなかに隠れた悩みや、普段の生活リズムにあるかもしれません。
そこで今回は、眠れない原因としてよく挙げられる4つを取り上げるとともに、1つ1つの状態と対処法をご紹介します。
ぜひこれを機会に、眠れない原因を明らかにして、快眠ライフを手に入れちゃいましょう!
外で寝る
(参照元:
unsplush )
眠れない原因の1つとして、心配ごとや不安などがあって安心できていない精神状態が挙げられます。
たとえば、災害時など緊張感や不安を感じているときには、眠れないですよね…。
これは、いつ起こるかわからない不安な事態に対処できるよう、脳が起きようと働いてしまうことが原因です。 このように、眠るために必要な要素の1つとして、安心感は欠かせません!
ルービックキューブ
(参照元:
unsplush )
眠れないときには、脳が疲れていないことが原因かも?!
実際に、成人が毎晩8時間以上の睡眠時間を確保していると、だんだん寝付けなくなってくるともいわれています。
日中の活動によって脳に老廃物のようなものが溜まり、眠りによって排出しようとするため、日中あまり活発に動いていないと眠りが浅くなるなど、脳が疲れていないことも、眠れない原因になります。
また、一般的に起きてから15時間ほどで眠りのサイクルがくるようになっていて、普段よりも早く起きたり寝たりしようとしてもできないのは、この眠りのサイクルが訪れておらず、脳や身体が寝る状態になっていないことが原因です。
デッドでパソコンを開く
(参照元:
unsplush )
交感神経と副交感神経を指す自律神経ですが、身体を休ませている睡眠時には主に副交感神経が働いています。
そのため、不規則な生活習慣や短い期間での海外移動など、生活のリズムが変わってしまうことによって自律神経が乱れると、身体がついていけずに眠れなくなってしまいます。
不安やストレスを感じているときは、怒りによって脳が興奮してしまい眠れなくなってしまうことがあります。
これは、睡眠に欠かせない安心要素が足りていない状況を指し、普段の環境に慣れてしまうと、その原因になかなか気付けないことも、眠れない状態を長引かせてしまうことにも繋がってしまうため要注意です!
お風呂 女性
(参照元:
unsplush )
眠れない状況に効果的な対処法として、まずは眠れない原因の1つでもある自律神経の乱れを落ち着かせるためにも、ゆっくりと深呼吸をするのがおすすめです◎
コーヒーなど睡眠を妨げる刺激物は避けるほか、温かいお風呂に浸かる習慣をつけたり、適度な運動によって身体を程良く疲れさせる習慣をつけたりすることも大切です!
眠る女性
(参照元:
unsplush )
「好きな人のことを考えてしまって眠れない…」なんて、青春ならではの眠れない夜を過ごしたことのある女性は少なくないはず。
好きな人に対しての不安や、片思い中の興奮、妄想にふけってしまって眠れないなど、相手のことを考えれば考えるほど交感神経が働き、目が冴えてしまい、眠れなくなってしまうのです。
キャンドル
(参照元:
unsplush )
好きな人のことを考えたり、妄想にふけったりと恋愛のせいで眠れない夜を過ごしている女性にとっての対処法としては、瞑想をして何も考えないように意識することが大切です。
また、恋愛の興奮で眠れない場合、身体のリズムが原因ではないため、交感神経を押さえて副交感神経を活発にすることで眠りにつきやすくなります。 そのため、真っ暗にするのではなく、間接照明やキャンドルなどの明かりをつけておくのもおすすめです◎
時計 青 ピンク
(参照元:
unsplush )
生活リズムが乱れている人のなかには、昼夜が逆転していて眠れなくなってしまっていることも…。
実際に眠れないことで悩んでいる人は、夜に活動し昼間は寝ていることが多いのです。 この場合、完全に体内時計が昼夜逆転してしまっているため、昼間に活動しようとしても眠気に襲われて上手くいかない傾向にあります。
鍛えている 女性
(参照元:
unsplush )
昼夜逆転の生活を送っている人が、昼間に活動する生活に戻したい場合には、一気に変えるのではなく、少しずつ時間の過ごし方を変えていくことが大切です。
時間を1、2時間ずつ早めていくほか、寝る時間を少しずつ変えていくほか、日光を浴びて軽い運動を習慣づけるのも効果的です! 身体を動かすことで、活動している時間と眠る時間といった身体のサイクルをわかりやすくさせることがおすすめです◎
スマートフォンをいじる
(参照元:
unsplush )
寝るときに、必ずベッドの枕元までスマホを持ち込んでしまっていませんか?
ベッドでのスマホいじりが寝る前の習慣になってしまっている人も多いですが、日光と似た画面のブルーライトが、脳に昼間であると錯覚させてしまい、目が冴えてしまうのです。
また、ブルーライトは眠りを誘うホルモンであるメラトニンの分泌も妨げてしまうほか、スマホでSNSをチェックしているだけでも、脳が見たい・知りたいと考えて集中することによって、眠気を感じなくなってしまうため要注意です!
目覚まし時計
(参照元:
unsplush )
寝る前のスマホが原因で眠れない場合には、そもそもスマホをベッドルームに持っていかないことが効果的です!
また、寝る30分前からブルーライトを浴びないようにするほか、スマホを使用する必要のある場合にもブルーライトをカットしてくれる眼鏡を活用することがおすすめです◎
スマホをアラーム代わりにしている人も、これを機会に目覚まし時計を使用してみてはいかが?