「仕事中、眠気が襲ってきて集中できない…」という困った経験をしたことのある人も多いはず。
そこで今回は、どうにかして眠気を解消させたい!というシチュエーションのときに使える、眠気の対策方法をまとめてご紹介します。
また、そもそも仕事中に眠気に襲われるにはなぜ?といった原因も探るため、原因から見直してみるのもおすすめです◎
ぜひ、眠気の原因解消と対策を頭に入れて、次に襲ってきた眠気に打ち勝ちましょう!
デスク
(参照元:
unsplash )
「仕事中、眠気が襲ってきて集中できない…」という困った経験をしたことのある人も多いはず。
そこで今回は、どうにかして眠気を解消させたい!というシチュエーションのときに使える、眠気の対策方法をまとめてご紹介します。
また、そもそも仕事中に眠気に襲われるにはなぜ?といった原因も探るため、原因から見直してみるのもおすすめです◎
ぜひ、眠気の原因解消と対策を頭に入れて、次に襲ってきた眠気に打ち勝ちましょう!
あくびをする猫
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「仕事中に眠気が襲ってきて集中できない…」なんてときもありますよね。
このように日中に眠くなってしまう原因の1つは、夜にしっかりと睡眠を取れていない睡眠不足が挙げられます。
仕事や家事に追われて、どうしても寝る時間が遅くなってしまう人も多いのでは?
一般的に、大人の睡眠時間の理想は6〜8時間とされているため、できるだけ睡眠時間をしっかりと確保できるように心がけることが大切です◎
デスク
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その眠気、実は室内の空気の悪さが原因かも?!
換気不足で室内に二酸化炭素が多くなると、眠気を引き起こしてしまいます。
そのため、定期的に部屋の空気を換気して入れ替えをおこなうのも対策の1つです。
トマトソースパスタ
仕事中のなかでも、特に昼食のあとに眠気が襲ってくる…という人も多いはず。
これは、食事をすることで血糖値が高まり、インスリンが分泌されることが原因です。
このインスリンの働きによって脳にあるブドウ糖が少なくなり、一時的にぼんやりとしてしまうのです。
また、食後は食べたものの消化活動を促すため、副交換神経の働きが活発化されます。
この副交換神経にはリラックス効果を増進させる働きがあるため、リラックスすると同時に眠気が襲ってきてしまうというわけ!
そのため、昼食後の眠気がひどいという人は、昼食には炭水化物を減らしてみたり、そもそも食べる量を少なめに抑えておいたりするのも、眠気対策としておすすめです◎
防寒
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仕事中、体が冷えてしまっていませんか?
体が冷えてしまうと、気が滞りやすくなり、眠気に襲われてしまう原因に繋がってしまいます。
そのため、体が冷えてしまわないように、冷たいものをなるべく摂取しないように心がけるとともに、温かいものや常温のものを飲むことがおすすめです◎
夏だからといって、冷たい飲みものばかり飲んでいると、眠気の原因に繋がってしまうため要注意です!
上記に挙げた眠気の原因となる行為を防止する以外にも、急に眠気に襲われたときにできる即効性のある眠気対策方法をご紹介します!
風船ガム
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ガムをよく噛むことは、顎をよく動かすことに繋がるため、脳の覚醒作用を促進させて眠気を覚ます効果があるといわれています。
脳を刺激することで、血液を通して脳に酸素がしっかりと送られて脳細胞の働きまで活発化されるんだとか!
実際に、スポーツ選手なども実践しているほど、集中力を高める効果まで期待できちゃうんです◎
とはいえ、仕事中にガムを噛む行為が禁止されていることや、場合によっては失礼な印象を与えてしまうリスクもあるため要注意です!
コーヒーを飲む女性
眠気が襲ってきたときの対策として、よく耳にするのが、コーヒーなど「カフェインの摂取」ですよね。
覚醒効果のあるカフェインですが、大量に摂取すると、心拍数が増えて神経症や高血圧、不正脈などの危険性もあるため、要注意!
コップ1〜2杯を目安にしながら、摂り過ぎないように気をつけることが大切です◎
ストレッチをしている女性
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特にオフィスワークなど、仕事中に同じ姿勢で座り続けていると、一部の筋肉が緊張状態となり硬直してしまうため、血行不良に繋がり眠気の原因となってしまいます。
そんなときには、椅子に座ったまま伸びをしたり、体をひねったりするなど、気軽にできるストレッチで定期的に体をほぐしてあげることがおすすめです◎
眠っている女性
仕事中に眠気に襲われたとき、眠気解消へと繋げる対策を取るのも1つですが、休憩時間などを利用して仮眠を取るのも◎
適切な仮眠な、眠気解消に繋がるだけでなく、血圧をコントロールすることで集中力や作業効率を高めてくれる効果まで期待できるんです!
15〜30分ほどの仮眠で、眠気を吹き飛ばし作業効率の向上へと結びつけましょう!
姿勢
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仕事中、しっかりと姿勢を正せていますか?
姿勢が悪い状態で長時間いると、深い呼吸ができず、体全体に取り込む酸素の量が減ってしまいます。
特に、首が前に倒れた状態のままいると、後頭部の動脈を圧迫してしまい、脳に届けられる酸素量が減って眠気に襲われてしまうから要注意!
そのため、仕事中をはじめ日常生活では日頃から正しい姿勢を意識し、全身に酸素を行き渡らせるように心がけることが大切です◎
親指と人差し指のあいだにあり、骨が交差するくぼみの部分にあるのが「合谷のツボ」。
この「合谷のツボ」を、痛みを感じなくなるまで少し強めに押すことで、頭と体の血行を促進し、眠気だけでなく疲れ目の改善にも効果的です◎
後頭部の生え際にある「風池」というツボには、眠気解消効果があるため、ぜひ刺激して眠気を吹き飛ばしちゃいましょう!
さらに、肩凝りや目の疲れなどの症状を改善する効果も期待できるツボです。
中指の爪の生え際あたりにある「中衝」というツボを、痛みを感じなくなるまで少し強めに押すことで、眠気解消や、イライラした気持ちを落ち着かせる効果があります!
ぜひ、お試しあれ◎
長時間のパソコン作業で、目がしょぼしょぼしたり、疲れてはいませんか?😂😂
— 顔顎矯正・鍼灸接骨院 リビジョン (@revisionginza) January 29, 2019
実は、ドライアイや目の疲れにとても有効なツボがあるのです♪
目の疲れを感じたら【晴明(せいめい)】というツボを10秒間ゆっくり押してみて下さい♪
とってもすっきりして、疲れや目の乾きが緩和されます😊#目の疲れ pic.twitter.com/vgbHtTovUi
目頭と鼻の付け根のあいだにある「せい明」というツボは、「眠気覚ましのツボ」といわれているため、要チェック◎
この「せい明」というツボを片手の親指と人差し指を使って摘むように押す、もしくは両手の人差し指で挟むように押すことで刺激します。
眠気覚ましのほか、疲れ目にも効果のあるツボとしておすすめです!